株式会社ガハク

Post - 2020.08.07

WordPressが選ばれる理由

こんにちは。ガハクのWebデザイナー兼コーダーのドウゲンです!

みなさんは「WordPress」って聞いたことありますか?
とにかく今、Webの世界で世界的に大流行しているCMSです。
世界中のWebサイトのうち35%以上がWordPressで作られており、CMSの中でのシェアは60%以上がWordPressが使用されています。
特に日本で使われているCMSの80%以上がWordPressという圧倒的なシェア率です。

CMSとは

そもそもCMSとは「Contents Magement System(コンテンツ・マネージメント・システム)」の略で、そこからわかると思いますが、コンテンツ(HPの内容)をマネージメント(管理)するシステムです。

ブラウザとインターネット環境さえあれば更新やページの追加ができるため、特別なアプリケーションや知識などがなくてもホームページの運用ができます。

そんなCMSで、なぜ多くの企業や人がWordPressを選んでいるのか、僕なりのメリット・デメリットを紹介していきます。

WordPressのメリット

コンテンツの更新や追加が簡単

「Contents is King(コンテンツ イズ キング)」と言われる現代、SEO対策で何よりも重要なのはコンテンツを更新していくことです。
WordPressはコンテンツの更新や追加が簡単に行えるため、ユーザーに素早く情報を提供することができ、素早く、そして頻繁に更新することができるようになります。
更新頻度が上がるとコンテンツが充実し、ユーザー満足度もあがりますし、SEO対策としての効果も期待できます。

シェアが圧倒的No.1

なぜ、選ばれているかなのに「シェアがNo.1」というのも「鶏が先か卵が先か」みたいな話になってしまいますが、利用者が多いということは、困ったことや、やりたいことがあった時にWebで検索すると解決策が多く出てくるということです。

自由度が高い

WordPressはオープンソース(誰でも自由に利用・修正できるもの)のため世界中の人がテーマ(テンプレート)やプラグインを作っています。
なので、多くのテーマやプラグインから好きなものを探すことができます。
すでにあるテーマやプラグインから選ぶだけでなく、完全にオリジナルでデザインを作成することもでき、世界で1つのホームページを持つこともできます。

また、他の無料のブログやCMSでは自動的に意図しない広告が挿入されることが多くありますがWordPressではそういったことはありませんし、逆に広告を貼り付けて収入を得ることもできます。

WordPressのデメリット

維持費用がかかる

WordPressを使うにはサーバーやドメインが必要なため、サーバー・ドメインの維持費がかかります。

制作にはある程度の知識が必要

制作をしてしまえば運用はブログのように簡単に更新ができますが、制作するには、HTML、CSS、PHPなどの知識がある程度必要になります。

まとめ

ホームページは更新していくことが何よりも大事だと思っています。
そこでガハクでは更新の簡単なWordPressでの制作をお勧めしております。

もちろん、LP(ランディングページ)の場合や更新をあまりしない場合にはWordPressを使用しない方が安く作ることができるので、打ち合わせ内容によってはWordPressではなく通常のHTMLとCSSなどでの制作をお勧めすることもあります。

どんなホームページを作りたいか、どんな運用をしていきたいか、ぜひ一緒に考えさせてください。

この記事を書いた人

ドウゲンノブタケ

             

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