ドウゲンノブタケ
「天国大魔境」について語りたいことがたくさんあります。
- #ディレクション
- #Webデザイン
- #コーディング
- #グラフィックデザイン
- #写真撮影
$categories = get_terms('blog_category'); ?>
Post - 2022.05.10
こんにちは!
ガハクのWebデザイナー、ドウゲンです。
趣味は読書です!
以前から、「映画に関わる仕事と本(ミステリー)に関わる仕事ができたら引退してもいい」と思っていたんですけど、本当にありがたいことに両方とも早々に叶ってしまったので、目標を「本の装丁をやる」に変更しました。
ということで、僕が個人的にいいな、と思う装丁の本を集めてみました。
どれも、装丁だけでなく中身も素晴らしいものだけなのでぜひ、手に入れてください。
ずうっと気になっていた本。
つい最近近所の古本屋で見つけました。
歌集であり画集である『100年後あなたもわたしもいない日に』ですが、型抜きがされていたりと、とても遊び心に溢れた本です。
実物の本を所有する喜びをすごく味わえるのですが、歌集としても、画集としてもとてもすてきです。
舞城王太郎さんの本は装丁が素敵なものが多いですが、その中でも一番好きなのが『深夜百太郎』です。
2冊で完成されるデザイン。
装丁は祖父江慎+コズフィッシュ。
さすがですね。
一番好きな作家の一人である辻村 深月さんの映画ドラえもんのノベライズ本です。
そもそも藤子・F・不二雄先生の絵が素晴らしすぎるのですが、豪華でシンプルで、映画を見るワクワクと本を買うワクワクがすごく詰め込まれた装丁です。
ぜひ実際に手に取って開いてみて欲しいです。
「どこでもドアって本当にあったんだ」と思います。
僕、イラストレーターのたえさんがすごく好きなんです。
すごく良くないですか?
高山一実さんの『トラペジウム』なんかでも装画を担当しているのですがそちらも素晴らしいです。
ちなみにこちらは帯を外すとマスクが外れます。
『厭世マニュアル』えはマスクがとても重要なアイテムになっていて、その印象付けとしてもとてもいい装丁ですね。
装丁は須田杏奈さん。
須田杏奈さんの装丁も素敵なものが多いです。
ということでこれからもあんまり我慢しないで本は買っていこうと思います。
おすすめあったらぜひ、教えてください。