株式会社ガハク

Post - 2022.12.12

ホームページ、アクセス解析してますか?

こんにちは、子供のクリスマスプレゼントを「サンタから貰った」と、かなり前倒しで渡してしまったナカノです。
本日はホームページのアクセス解析について。
お持ちのホームページ、今日は何人見てくれたでしょうか?どうやってあなたのホームページを見つけたのでしょうか?把握されてますか?

ホームページのアクセス解析とは

ホームページに訪れたユーザーのデータから、ユーザーの属性(年齢別・性別の回覧数や割合)や行動パターンなどを分析して傾向を知ることができます。
アクセス解析を通してユーザーがどこで閲覧を止めているか、何が要因なのか仮説を立てることができ、対策・改善に役立ちます。

アクセス解析で分かること

・ホームページに訪れたユーザー数
・どのようにホームページを検索したか
・どれくらいの時間ページを回覧していたか
・クリックなどユーザーの行動

Googleアナリティクスとは

アクセス解析ツールは有料のものから無料のものまでさまざまです。まずは高機能でありながら無料で使用できるGoogleアナリティクスがおすすめです。Googleが提供している他サービスとの連携も可能です。

UAとGA4の違い

Googleアナリティクスを設定する際に、「UA」と「GA4」の2つの選択肢が出てきます。
GA4(Google Analytics 4 プロパティ)とは、GA3とも呼ばれるUA(ユニバーサルアナリティクス)の次世代バージョンにあたります。
GA4はユーザー(訪問した人数)を主軸とした設計となり、セッション(訪問数)を重要視していたUAとは異なる特徴を持っています。
GA4では、ユーザーのウェブとアプリ内の行動を1つのレポートに集約して計測することができるようになり、スマホ・PC・タブレットなど異なるデバイスを行き来するユーザー行動を把握できるようになりました。

UAは2023年7月1日に廃止になり、収集済UAデータは2024年1月以降削除予定と公式に発表されました。GA4ではプライバシーの観点からデータの保持期間が短くなっていて、一部データは最大で14カ月しか保持出来ないなどの注意点もありますが…。
以前は出来なかったGA4とGoogle サーチコンソールの連携も、1年ほど前に連携が可能になりましたし、今後変わっていく可能性もあると思います。
現状は並行して利用できるので、UAをお使いの方もGA4への移行を見据えて導入してみてはいかがでしょうか?

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