株式会社ガハク

Post - 2021.03.03

Adobe Illustratorの表示が遅くなった時、ぜひ試してもらいたいこと。

こんにちは!山口です。
Adobe IllustratorのGPUプレビューって、すごくサクサク動いて便利ですよね!

ところが、これが突如作動しなくなり、CPUプレビューに切り替わって、
「重たい…動きがのろい…」となってしまうことが起きてしまいました。
(イラレのデータ自体は軽いはずなのに…)
ちなみに使用しているのは、Illustrator2021です。

解決法

どうやっても解決せず、どんなに調べてもわからない…
そこであれこれ触っていたら、なんだか偶然に解決しました!笑

僕の場合、イラレにリンクで貼っていた、グレースケールのpsdデータがわるさをしていたようです。以下の手順で解決できました。

  1. グレースケールのpsdデータを、epsデータに保存し直す
  2. epsデータをIllustrator上で、psdデータと置き換え
  3. 一度Illustratorデータを閉じる
  4. もう一度Illustratorデータを開く

あらためて開くと元のGPUのサクサクモードに!
は、はやい!はやいー!!

GPUプレビューのありがたみを再認識した次第です。

ちなみに、モノクロのpsdデータをCMYKのpsdに保存し直しても問題なさそうです。

もし、「イラレがなぜか重い…」「勝手にCPUプレビューになる…」ということがあったら、グレーのpsdの画像が悪さをしている可能性もあるかもです。
ぜひ、チェックしてみてください。

この記事を書いた人

山口孝治

最近、自転車通勤はじめました。

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