ドウゲンノブタケ
辻村深月『ぼくのメジャースプーン』第六版まで手に入れました。
どなたか第七版ゆずってください。
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Post - 2020.05.28
こんにちは、ガハクのWebデザイナー兼コーダーのドウゲンです!
前回SEOの基礎として、ユーザーにとって価値のあるサイトとは
と、書きました。
今回はこの中で、「検索したキーワードと関連性が高い」とはどういうことか少しだけ突っ込んで考えていきます。
例えば、ユーザーが「チラシ 可愛い」で検索する時はどういうサイトが見たいでしょうか?
主には上記のような意図で検索するユーザーが多いのではないでしょうか。
可愛いチラシのデザインを見たいユーザーに向けてであれば、
参考になるような可愛いデザインのチラシの画像をたくさん用意することが
『ユーザーにとって価値のあるサイト』です。
テンプレートやイラストなどの素材を探しているユーザーに向けてであれば、
テンプレート素材やイラストなどがダウンロードでき、使用方法などがわかりやすいことが
『ユーザーにとって価値のあるサイト』になります。
ただ単純に文章内に「チラシ」や「可愛い」というキーワードをたくさん散りばめただけのコンテンツでは『ユーザーにとって価値のあるサイト』にはなりません。
SEO対策ではユーザーがどのような検索をした時に上位表示させたいかを決めてから
そのためのコンテンツを用意します。
そのキーワード選定がとても難しいです。
よく検索されているキーワードではライバルが多すぎるし、
かと言って、あまり検索されないキーワードで上位を狙っても多くの流入は期待出来ません。
また、流入が期待できるからと言って、コンバージョン(お問い合わせや商品購入)に結びつかないコンテンツではあまり意味がありません。
もちろん、まずサイトを見てもらわなければスタートラインにも立てないということなので「まずは何でもいいから見てもらいたい」という考えも間違えではありません。
こうなってくると「それじゃ、どんなコンテンツを用意すればいいの?」となってしまいます。
そこで、ガハクではコーポレートサイトなどを制作する場合にはブログ機能の設置をお勧めしています。
頻繁な更新のしやすさ、コンテンツ内容の柔軟さ、新鮮な情報の扱いやすさなど、Webサイトを運営していく上でブログ機能はとても優秀なツールです。
そしてブログを開設したあかつきには『まずは何でもいいから書いてみる』のをお勧めします。
情報をどんどんと発信していくことでユーザーとの距離感も縮るし、どのブログ記事が人気か調べることで、ユーザーが求めている情報がどういうものか、少しづつ見えてきます。
そして、ユーザーの求めている情報が見えてきたら今度はそれを独立したコンテンツとしてページを作成していき、そこからコンバージョンを目指します。
Webサイトというのは、そうやって成長・進化していくものです。
間違った情報を発信しないよう気をつけて、どんどんブログを書いてみることをお勧めします。
そして、書いてみる時には一つか二つキーワードのを設定してみましょう。
キーワードを意識することで、ブログ記事一つ一つの方向性が固まりますし、SEO対策としても有効な記事となっていきます。
ちなみに、ブログ界では「まずは100記事!」という言葉もあります。
ガハクのブログもまだまだ100記事には遠いですね・・・
がんばります!